ほとんどの場合、本当に必要となるのは Tkinter モジュールだけ ですが、他にもいくつかの追加モジュールを利用できます。 Tk インタフェース自体は _tkinter と言う名前の バイナリモジュール内にあります。 このモジュールに入っているのは Tk への低水準のインタフェースであり、 プリケーションプログラマが直接使ってはなりません。 _tkinter は通常共有ライブラリ (や DLL) になっていますが、 Python インタプリタに静的にリンクされていることもあります。
Tk インタフェースモジュールの他にも、Tkinter には Python モジュールが数多く入っています。最も重要なモジュールは、 Tkinter 自体と Tkconstants と呼ばれるモジュール の二つです。前者は自動的に後者を import するので、以下のように 一方のモジュールを import するだけで Tkinter を使えるようになります:
import Tkinter
あるいは、よく使うやり方で:
from Tkinter import *
のようにします。
screenName=None, baseName=None, className='Tk', useTk=1) |
Tk をサポートしているモジュールには、他にも以下のようなモジュールが あります:
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