16.1.6.8 index パラメータ

たくさんのウィジェットが渡される``index''パラメータを必要とします。これらはテキストウィジェットでの特定の場所や、エントリウィジェットでの特定の文字、あるいは、メニューウィジェットでの特定のメニュー項目を指定するために使われます。

エントリウィジェットのインデックス(インデックス、ビューインデックスなど)
エントリウィジェットは表示されているテキスト内の文字位置を参照するオプションを持っています。 テキストウィジェットにおけるこれらの特別な位置にアクセスするために、これらのTkinter関数を使うことができます:

AtEnd()
テキストの最後の位置を参照します

AtInsert()
テキストカーソルの位置を参照します

AtSelFirst()
選択されたテキストの先頭の位置を指します

AtSelLast()
選択されているテキストおよび最終的に選択されたテキストの末尾の位置を示します。

At(x[, y])
ピクセル位置x, y(テキストを一行だけ含むテキストエントリウィジェットの場合にはyは使われない)の文字を参照します。

テキストウィジェットのインデックス
テキストウィジェットに対するインデックス記法はとても機能が豊富で、Tk manページでよく説明されています。

メニューのインデックス(menu.invoke()、menu.entryconfig()など)

メニューに対するいくつかのオプションとメソッドは特定のメニュー項目を操作します。メニューインデックスはオプションまたはパラメータのために必要とされるときはいつでも、以下のものを渡すことができます:

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