Python IDE は、対話的に使うだけでなく、Python プログラムを書 き上げたり、順次保存したりでき、全体や一部分の実行もできます。
「File」メニューの適当なメニューアイテムを選択すれば 新たにスクリプトを作成したり、前に保存したスクリプトを開いたり、 現在開いているスクリプトを保存したりできます。 Python スクリプトを Python IDE の上にドロップすると、ファイルを編集用に開きます。
スクリプトを Python IDE で開こうにも「Open」ダイアログボックス で場所を特定できない場合や、「Can't open file of type ...」のような エラーメッセージが出る場合は、1.2.2 節を参照してください。
Python IDE はスクリプトを保存する際にクリエータコードの設定を 使います。この設定は、ドキュメントウィンドウの一番右上の小さな黒い 三角形をクリックし、「save options」を選べば操作できます。 デフォルトでは、ファイルのPython IDE をクリエータコードに して保存します。従って、ファイルのアイコンをダブルクリックすると ファイルを編集用に開きます。この動作を変更して、 PythonInterpreter で開いて実行するようしたいと思う場合も あるでしょう。そうするには、単に「save options」から 「Python Interpreter」を選ぶだけです。このオプションは アプリケーションではなくファイル に関連付けられているので注意 してください。
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