1.2.2.1 ドラッグ＆ドロップする

一番簡単な Python スクリプト起動方法の一つは、「ドラッグ＆ドロップ」です。これは、ファインダでテキストファイルをワードプロセッサのアイコンの上に「ドラッグ」し、そこに「ドロップ」して起動させるのと同じです。「ドラッグ＆ドロップ」で Python スクリプトを起動する場合、 IDE や Idle ではなくPythonInterpreter を使うように気をつけてください。IDE や Idle では、後で述べるように違った挙動になってしまいます。

うまく行っていない場合をいくつか示します:

PythonInterpreter の上にスクリプトをドロップした後、ウィンドウがフラッシュしてから消える場合。おそらく設定に問題があります; PythonInterpreter は実行完了の後すぐに終了するよう設定されているのに、スクリプトでは何かを出力して、しばらくの間テキストを表示したままにしようとしているからでしょう。修正するには 1.2.5 節を参照してください。
スクリプトのアイコンを PythonInterpreter の上にかざしても PythonInterpreter がハイライト表示にならない場合。おそらくクリエータコードと文書のタイプがセットされていない (あるいは誤ってセットされている) ためです。 - Mac 以外のコンピュータからファイルを持ってきた場合に時々起きます。詳しくは1.2.2 節を参照してください。

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