2.2.1 FSSpec オブジェクト

data
FSSpecオブジェクトの生データです。 他のアプリケーションに渡すといった場合に適した形式です。

as_pathname( )
FSSpec オブジェクトの表すファイルのフルパス名を返します。

as_tuple( )
FSSpecオブジェクトで記述されたファイルの情報を、 (wdRefNum, parID, name) のタプルで返します。

NewAlias( [file])
このFSSpecで記述されたファイルのエイリアスオブジェクトを作成します。 省略可能なfileパラメータを渡すと、エイリアスはそのファイルに対 する相対指定で作成され、その他の場合は絶対指定となります。

NewAliasMinimal( )
このファイルを指す最小限のエイリアス情報を作成します。

GetCreatorType( )
このファイルの4文字のクリエータとタイプを返します。

SetCreatorType( creator, type)
このファイルに4文字のクリエータとタイプを設定します。

GetFInfo( )
ファイルのファインダ情報を示すFInfo オブジェクトを返します。

SetFInfo( finfo)
ファイルのファインダ情報をfinfo(FInfo オブジェクト) で与えた値に設定します。

GetDates( )
作成日、修正日、バックアップ日を意味する3つの浮動小数点数からなるタプル を返します。

SetDates( crdate, moddate, backupdate)
ファイルの作成日、修正日、バックアップ日を設定します。 各々の値は Python が時刻の表現に使っている標準の浮動小数点型です。

ご意見やご指摘をお寄せになりたい方は、 このドキュメントについて... をご覧ください。