以下の識別子は、予約語、または Python 言語における キーワード (keyword) として使われ、通常の識別子として 使うことはできません。キーワードは厳密に下記の通りに綴らなければ なりません:
and del from not while as elif global or with assert else if pass yield break except import print class exec in raise continue finally is return def for lambda try
バージョン 2.4 で 変更 された仕様: None became a constant and is now recognized by the compiler as a name for the built-in object このバージョンからNoneは定数になり、 組み込みオブジェクトNoneの名前としてコンパイラに 認識されるようになりました。これは予約語ではありませんが、 これに他のオブジェクトを割り当てることはできません。
バージョン 2.6 で 変更 された仕様:
with_statement
機能をfuture文によって有効にしたときにのみ、
キーワードasとwithは認識されます。
この機能はPython 2.6で正式に有効になる予定です。
詳しくは、 7.5節を参照してください。
asとwithを識別子として使用した場合は、
たとえfuture文でwith_statement
が有効になっていなかったとしても
常にワーニングが表示されます。
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