2.3.1 キーワード (keyword)

以下の識別子は、予約語、または Python 言語における キーワード (keyword) として使われ、通常の識別子として 使うことはできません。キーワードは厳密に下記の通りに綴らなければ なりません:

and       del       from      not       while    
as        elif      global    or        with     
assert    else      if        pass      yield    
break     except    import    print              
class     exec      in        raise              
continue  finally   is        return             
def       for       lambda    try

バージョン 2.4 で 変更 された仕様: None became a constant and is now recognized by the compiler as a name for the built-in object このバージョンからNoneは定数になり、 組み込みオブジェクトNoneの名前としてコンパイラに 認識されるようになりました。これは予約語ではありませんが、 これに他のオブジェクトを割り当てることはできません。

バージョン 2.6 で 変更 された仕様: with_statement機能をfuture文によって有効にしたときにのみ、 キーワードaswithは認識されます。 この機能はPython 2.6で正式に有効になる予定です。 詳しくは、 7.5節を参照してください。 aswithを識別子として使用した場合は、 たとえfuture文でwith_statementが有効になっていなかったとしても 常にワーニングが表示されます。

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