6.6 雑多なテキストマークアップ

インラインマークアップに加えて、 ``ブロック'' マークアップがいくつか 定義されていて、様々なテキスト断片に対して読者の注意を引かせやすく しています。 この節で述べているマークアップは、こうした目的の他に、 (\verbatim 環境のように) 一つ以上の段落や、他のブロック構造を マークする際に使うためのものです。

\begin{notice} [type]
\end{notice}
読者がさらに注意を払うべき段落をラベルします。どの種の注意を求めて いるかは、type に指定します。type 用に定義されている値は notewarning です; これらは、同名のインラインマークアップ と同じ目的に使います。types を省略すると、note を使います。 type が撮りうる値は将来新たに追加されるかもしれません。

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