Codec クラスは以下のメソッドを定義します。これらのメソッドは、 内部状態を持たないエンコーダ/デコーダ関数のインタフェースを定義します。
input[, errors]) |
cp1252
や
iso-8859-1
)を使って文字列オブジェクトに変換します。
errors は適用するエラー処理を定義します。'strict'
処理が
デフォルトです。
このメソッドは Codec に内部状態を保存してはなりません。効率 よくエンコード/デコードするために状態を保持しなければならない ような codecs には StreamCodec を使ってください。
エンコーダは長さが 0 の入力を処理できねばなりません。この場合、 空のオブジェクトを出力オブジェクトとして返さねばなりません。
input[, errors]) |
input は bf_getreadbuf
バッファスロットを提供するオブジェ
クトでなければなりません。バッファスロットを提供しているオブジェクトには
Python 文字列オブジェクト、バッファオブジェクト、メモリマップファイル
があります。
errors は適用するエラー処理を定義します。'strict'
がデフ
ォルト値です。
このメソッドは、Codec インスタンスに内部状態を保存しては なりません。効率よくエンコード/デコードするために状態を保持しなけれ ばならないような codecs には StreamCodec を使ってください。
デコーダは長さが 0 の入力を処理できねばなりません。この場合、 空のオブジェクトを出力オブジェクトとして返さねばなりません。
StreamWriter と StreamReader クラスは、新しいエンコーデ ィングモジュールを、非常に簡単に実装するのに使用できる、一般的なインターフ ェイス提供します。実装例は encodings.utf_8 をご覧ください。
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