SunOSプラットフォームで利用できます。
このモジュールを使うと、Sunのオーディオインターフェースにアクセスでき ます。 Sunオーディオハードウェアは、 1秒あたり8kのサンプリングレート、 u-LAWフォーマットでオーディオデータを録音、再生できます。 完全な説明文書はマニュアルページaudio(7I)にあります。
モジュール SUNAUDIODEV には、このモジュールで使われる定数が定義されています。
このモジュールには、以下の変数と関数が定義されています:
mode) |
'r'
、再生のみには'w'
、
録音と再生両方には'rw'
、コントロールデバイスへのアクセスには
'control'
です。
レコーダーやプレーヤーには同時に1つのプロセスしかアクセスが許されていな
いので、必要な動作についてだけデバイスをオープンするのがいい考えです。
詳しくはaudio(7I)を参照してください。
マニュアルページにあるように、このモジュールは環境変数
AUDIODEV
の中のベースオーディオデバイスファイルネームを初めに参照
します。
見つからない場合は/dev/audioを参照します。
コントロールデバイスについては、ベースオーディオデバイスに``ctl''を
加えて扱われます。