DatagramHandler クラスは SocketHandler を
継承しており、ログ記録メッセージを UDP ソケットを介して
送れるようサポートしています。
クラス DatagramHandler( |
host, port) |
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アドレスが host および port で与えられた遠隔のマシン
と通信するようにした DatagramHandler クラスのインスタンスを
生成して返します。
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レコードの属性辞書を pickle 化し、バイナリ形式でソケットに書き込み
ます。ソケット操作でエラーが生じた場合、暗黙のうちにパケットは
捨てられます。前もって接続が失われていた場合、接続を再度確立
します。受信端でレコードを逆 pickle 化して LogRecord にするには、
makeLogRecord 関数を使ってください。
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ここで SocketHandler のファクトリメソッドをオーバライド
して UDP ソケット (socket.SOCK_DGRAM) を生成しています。
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pickle 化された文字列をソケットに送信します。
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