(この節は歴史的資料としてのみ意味を持っています。ここで述べている旧バー ジョンのプロファイラとは Python 1.1. 以前のものを指しています)
旧バージョンのプロファイリングモジュールとの大きな違いは、より少ない CPU 時間で、より多くの情報が得られるようになったことです。CPU 時間と情 報量のトレードオフではなく、トレードアップを実現したのです。
主な内容は次の通りです。
統計データを読み込む関数は任意の数のファイル名のリストを受け取り、独立 した複数のプロファイル結果を合わせて総合的なレポートが作成できるように なりました。ソートの基準はキーワードで指定できるようになりました(4つの 整数オプションを除く)。レポートはどのプロファイル・ファイルが参照され たかと同様に、どの関数がプロファイルされたかを示すようになりました。 そのほか出力形式は改善もおこなわれています。
ご意見やご指摘をお寄せになりたい方は、 このドキュメントについて... をご覧ください。