より細かく CGI をコントロールしたり、このモジュールで実装されている アルゴリズムを他の状況で利用したい場合には、以下の関数が便利です。
fp[, keep_blank_values[, strict_parsing]]) |
sys.stdin
になります) keep_blank_values および
strict_parsing パラメタはそのまま parse_qs() に
渡されます。
qs[, keep_blank_values[, strict_parsing]]) |
オプションの引数 keep_blank_values は、 URL エンコード されたクエリ中で値の入っていないものを空文字列と見なすかどうか を示すフラグです。値が真であれば、値の入っていないフィールド は空文字列のままになります。標準では偽で、値の入っていない フィールドを無視し、そのフィールドはクエリに含まれていない ものとして扱います。
オプションの引数 strict_pasing はパース時のエラーをどう 扱うかを決めるフラグです。値が偽なら (標準の設定です)、 エラーは暗黙のうちに無視します。値が真ならValueError 例外を送出します。
辞書等をクエリ文字列に変換する場合はurllib. urlencode()関数を使用してください。
qs[, keep_blank_values[, strict_parsing]]) |
オプションの引数 keep_blank_values は、 URL エンコード されたクエリ中で値の入っていないものを空文字列と見なすかどうか を示すフラグです。値が真であれば、値の入っていないフィールド は空文字列のままになります。標準では偽で、値の入っていない フィールドを無視し、そのフィールドはクエリに含まれていない ものとして扱います。
オプションの引数 strict_pasing はパース時のエラーをどう 扱うかを決めるフラグです。値が偽なら (標準の設定です)、 エラーは暗黙のうちに無視します。値が真ならValueError 例外を送出します。
ペアのリストからクエリ文字列を生成する場合には urllib.urlencode() 関数を使用します。
fp, pdict) |
parse_qs() と同じく辞書を返します。辞書のキーは フィールド名で、対応する値は各フィールドの値でできたリストです。 この関数は簡単に使えますが、数メガバイトのデータがアップロードされる と考えられる場合にはあまり適していません -- その場合、 より柔軟性のある FieldStorage を代りに使ってください。
マルチパートデータがネストしている場合、各パートを解釈できないので 注意してください -- 代りに FieldStorage を使ってください。
string) |
) |
) |
form) |
) |
) |
s[, quote]) |
<A HREF="...">
といったような HTML の属性値を出力に含めるのに
役立ちます。クオートされる値が単引用符か二重引用符、またはその両方
を含む可能性がある場合は、代りに xml.sax.saxutils の
quoteattr() 関数を検討してください。
ご意見やご指摘をお寄せになりたい方は、 このドキュメントについて... をご覧ください。