2.4.6 虚数 (imaginary) リテラル

虚数リテラルは以下のような字句定義で記述されます:

imagnumber ::= (floatnumber | intpart) ("j" | "J")
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虚数リテラルは、実数部が 0.0 の複素数を表します。複素数は二つ組の 浮動小数点型の数値で表され、それぞれの数値は浮動小数点型と同じ定義域の 範囲を持ちます。実数部がゼロでない浮動小数点を生成するには、(3+4j) のように虚数リテラルに浮動小数点数を加算します。以下に虚数リテラルの 例をいくつか示します:

3.14j   10.j    10j     .001j   1e100j  3.14e-10j

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