16.8 `tty` -- 端末制御のための関数群

Unixプラットフォームで利用できます。

tty モジュールは端末を cbreak および raw モードにするための関数を定義しています。

このモジュールは termios モジュールを必要とするため、 Unixでしか動作しません。

tty モジュールでは、以下の関数を定義しています:

setraw( fd[, when]): ファイル記述子 fd のモードを raw モードに変えます。 when を省略すると標準の値は termios.TCSAFLUSH になり、termios.tcsetattr() に渡されます。

setcbreak( fd[, when]): ファイル記述子 fd のモードを cbreakモードに変えます。 when を省略すると標準の値は termios.TCSAFLUSH になり、termios.tcsetattr() に渡されます。

参考:

termios:モジュール: 低レベル端末制御インタフェース。.

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