Tkプラットフォームで利用できます。
turtleモジュールはオブジェクト指向と手続き指向の両方の方法でタートルグラフィックス・プリミティブを提供します。グラフィックスの基礎としてTkinterを使っているために、TkをサポートしたPythonのバージョンが必要です。
手続き型インターフェイスでは、関数のどれかが呼び出されたときに自動的に作られるペンとキャンバスを使います。
turtleモジュールは次の関数を定義しています:
) |
) |
**kwargs) |
width
: ピクセル数かスクリーンに対する割合での大きさ。
デフォルトはスクリーンの 50% です。
height
: ピクセル数かスクリーンに対する割合での大きさ。
デフォルトはスクリーンの 50% です。
startx
: スクリーン左端からのピクセル数での開始位置。
None
はデフォルト値で、スクリーンの水平方向にセンタリングします。
starty
: スクリーン左端からのピクセル数での開始位置。
None
はデフォルト値で、スクリーンの垂直方向にセンタリングします。
例:
# デフォルトのジオメトリを利用: スクリーンの 50% x 50%、センタリング。 setup() # ウインドウを 200x200 ピクセル、スクリーンの左上。 setup (width=200, height=200, startx=0, starty=0) # ウインドウをスクリーンの 75% x 50% にして、センタリング。 setup(width=.75, height=0.5, startx=None, starty=None)
title_str) |
) |
) |
) |
flag) |
speed) |
'fastest'
(ウェイト無し)、'fast'
(5ms のウェイト)、
'normal'
(10ms のウェイト)、'slow'
(15ms のウェイト)、
それと 'slowest'
(20ms のウェイト)です。
バージョン 2.5 で 新たに追加 された仕様です。
delay) |
distance) |
distance) |
angle) |
angle) |
) |
) |
width) |
s) |
(r, g, b)) |
r, g, b) |
text[, move]) |
flag) |
fill(1)
を呼び出し、経路を描き終えたときにfill(0)
を呼び出します。
) |
) |
fill(0)
と等価です。
End filling mode, and fill the shape; equivalent to fill(0)
.
バージョン 2.5 で 新たに追加 された仕様です。
radius[, extent]) |
extentが完全な円である場合は、弧の一つの端点は、現在のペンの位置です。radiusが正の場合、弧は反時計回りに描かれます。そうでなければ、時計回りです。
x, y) |
(x, y)) |
x, y) |
) |
angle) |
) |
(x,y)
のペアで返します。
バージョン 2.3 で 新たに追加 された仕様です。
x) |
y) |
) |
) |
このモジュールはfrom math import *
も実行します。従って、タートルグラフィックスのために役に立つ追加の定数と関数については、mathモジュールのドキュメントを参照してください。
) |
例として、demo()関数のコードを参照してください。
このモジュールは次のクラスを定義します:
) |
) |
Pen()
と同義です;
Turtle は、Pen の空の派生クラスです。
canvas) |