SQLite が最初からサポートしているのは次の型です: NULL, INTEGER, REAL, TEXT, BLOB。
したがって、次の Python の型は問題なく SQLite に送り込めます:
Python の型 | SQLite の型 |
---|---|
None |
NULL |
int |
INTEGER |
long |
INTEGER |
float |
REAL |
str (UTF8 エンコード) |
TEXT |
unicode |
TEXT |
buffer |
BLOB |
SQLite の型から Python の型へのデフォルトでの変換は以下の通りです:
SQLite の型 | Python の型 |
---|---|
NULL |
None |
INTEGER |
int または long (サイズによる) |
REAL |
float |
TEXT |
text_factory に依存して決まるがデフォルトでは unicode |
BLOB |
buffer |
sqlite3 モジュールの型システムは二つの方法で拡張できます。一つ はオブジェクト適合(adaptation)を通じて追加された Python の型を SQLite に格納することです。もう一つは変換関数(converter)を通じ て sqlite3 モジュールに SQLite の型を違った Python の型に変換 させることです。
ご意見やご指摘をお寄せになりたい方は、 このドキュメントについて... をご覧ください。