20.2.2.2 ファイルセレクタ

クラス DirList( )
DirListウィジェットは、ディレクトリのリストビュー(その前のディレクトリとサブディレクトリ)を表示します。ユーザはリスト内の表示されたディレクトリの一つを選択したり、あるいは他のディレクトリへ変更したりできます。

クラス DirTree( )
DirTreeウィジェットはディレクトリのツリービュー(その前のディレクトリとそのサブディレクトリ)を表示します。ユーザはリスト内に表示されたディレクトリの一つを選択したり、あるいは他のディレクトリに変更したりできます。

クラス DirSelectDialog( )
DirSelectDialogウィジェットは、ダイアログウィンドウにファイルシステム内のディレクトリを提示します。望みのディレクトリを選択するために、ユーザはファイルシステムを介して操作するこのダイアログウィンドウを利用できます。

クラス DirSelectBox( )
DirSelectBoxは標準Motif(TM)ディレクトリ選択ボックスに似ています。ユーザがディレクトリを選択するために一般的に使われます。DirSelectBoxは主に最近ComboBoxウィジェットに選択されたディレクトリを保存し、すばやく再選択できるようにします。

クラス ExFileSelectBox( )
ExFileSelectBoxウィジェットは、たいていtixExFileSelectDialogウィジェット内に組み込まれます。ユーザがファイルを選択するのに便利なメソッドを提供します。ExFileSelectBoxウィジェットのスタイルは、MS Windows 3.1の標準ファイルダイアログにとてもよく似ています。

クラス FileSelectBox( )
FileSelectBoxは標準的なMotif(TM)ファイル選択ボックスに似ています。ユーザがファイルを選択するために一般的に使われます。FileSelectBoxは主に最近ComboBoxウィジェットに選択されたファイルを保存し、素早く再選択できるようにします。

クラス FileEntry( )
FileEntryウィジェットはファイル名を入力するために使うことができます。ユーザは手でファイル名をタイプできます。その代わりに、ユーザはエントリの横に並んでいるボタンウィジェットを押すことができます。それはファイル選択ダイアログを表示します。

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