14.3.4.7 コールバックの例 4: 任意の条件をチェックする

もちろん、単に定義済みのオプションの値を調べるだけにとどまらず、コールバックには 任意の条件を入れられます。例えば、満月でなければ呼び出してはならないオプション があるとしましょう。やらなければならないことはこれだけです:

def check_moon(option, opt_str, value, parser):
    if is_moon_full():
        raise OptionValueError("%s option invalid when moon is full"
                               % opt_str)
    setattr(parser.values, option.dest, 1)
[...]
parser.add_option("--foo",
                  action="callback", callback=check_moon, dest="foo")

(is_moon_full() の定義は読者への課題としましょう。

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