2.3.1 FSSpecオブジェクト

data
FSSpecオブジェクトの生データで、例えば他のアプリケーションに渡す場合に適 しています。

as_pathname( )
FSSpecで記述されたファイルのフルパス名を返します。

as_tuple( )
FSSpecオブジェクトで記述されたファイルの (wdRefNum, parID, name)のタプルを返します。

NewAlias( [file])
このFSSpecで記述されたファイルのエイリアスオブジェクトを作成します。 省略可能なfileパラメータを渡すと、エイリアスはそのファイルに対 する相対指定で作成され、その他の場合は絶対指定となります。

NewAliasMinimal( )
このファイルを指す最短エイリアスを作成します。

GetCreatorType( )
このファイルの4文字のクリエータとタイプを返します。

SetCreatorType( creator, type)
このファイルに4文字のクリエータとタイプを設定します。

GetFInfo( )
ファイルのファインダ情報を示すFInfoオブジェクトを返します。

SetFInfo( finfo)
ファイルのファインダ情報をfinfo(FInfoオブジェクト)で与えた 値に設定します。

GetDates( )
作成日、修正日、バックアップ日を意味する3つの浮動小数点数からなるタプル を返します。

SetDates( crdate, moddate, backupdate)
ファイルの作成日、修正日、バックアップ日を設定します。各々の値はPythonシ ステム全体で標準的な浮動小数点数フォーマットです。

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