パーザオブジェクト(createparser()で返されます)には以下のメ ソッドがあります:
type, func, arg) |
func(arg, type, data)
、ここでargはユーザが与え
た引数、typeはコールバックの特定のタイプ、dataはこの
typeのコールバックに渡されるデータです。
データのタイプは以下のようにコールバックのタイプによって決まります:
Type | Value |
---|---|
audio |
al.writesamps()へそのまま渡すことのできる文字列。 |
pnum |
プログラム(トラック)ナンバーを示す整数。 |
index |
インデックスナンバーを示す整数。 |
ptime |
プログラムの時間を示す分、秒、フレームからなるタプル。 |
atime |
絶対的な時刻を示す分、秒、フレームからなるタプル。 |
catalog |
CDのカタログナンバーを示す13文字の文字列。 |
ident |
録音のISRC識別番号を示す12文字の文字列。 文字列は2文字の国別コード、3文字の所有者コード、2文字の年号、5文字のシリ アルナンバーからなります。 |
control |
CDのサブコードデータのコントロールビットを示す整数。 |
) |
frame) |
type) |
) |