注意:
This module is unneeded: everything here could
be done via the %
string interpolation operator.
fpformat モジュールは浮動小数点数の表示を 100% 純粋に Python だけで
行うための関数を定義しています。
注意:
このモジュールは必要ありません: このモジュールのすべてのことは、
%
を使って、文字列の補間演算により可能です。
fpformat モジュールは次にあげる関数と例外を定義しています。
x, digs) |
x を [-]ddd.ddd
の形にフォーマットします。
小数点の後ろに digs 桁と、小数点の前に少なくとも1桁です。
vardigs <= 0
の場合、小数点以下は切り捨てられます。
x は数字か数字を表した文字列です。
digs は整数です。
返り値は文字列です。
x, digs) |
x を [-]d.dddE[+-]ddd
の形にフォーマットします。
小数点の後ろに digs 桁と、小数点の前に1桁だけです。
vardigs <= 0
の場合、1桁だけ残され、小数点以下は切り捨てられます。
x は実数か実数を表した文字列です。
digs は整数です。
返り値は文字列です。
fix() や sci() にパラメータとして渡された文字列 x が 数字として認識できなかった場合、例外が発生します。 標準の例外が文字列の場合、この例外は ValueError のサブクラスです。 例外値は、例外を発生させた不適切にフォーマットされた文字列です。
例:
>>> import fpformat >>> fpformat.fix(1.23, 1) '1.2'