4. 文字列処理

この章で解説されているモジュールは文字列を操作するさまざまな処理を提供し ます。以下に概要を示します。

string   一般的な文字列操作
re   Perl 風のシンタクスを用いた正規表現検索とマッチ操作。
struct   文字列データをパックされたバイナリデータとして解釈します。
difflib   オブジェクト同士の違いを計算する
fpformat   浮動小数点をフォーマットする汎用関数。
StringIO   ファイルのように文字列を読み書きする。
cStringIO   StringIOを高速にしたものだが、サブクラス化はできない。
textwrap   テキストの折り返しと詰め込み
codecs   データやストリームのエンコード・デコード。
encodings.idna   国際化ドメイン名実装
unicodedata   Access the Unicode Database.
stringprep   RFC 3453 による文字列調製

stringオブジェクトのメソッドについては、2.3.6節の ``文字列型のメソッド''もごらんください。

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