Unixプラットフォームで利用できます。
このモジュールでは端末 I/O 制御のための POSIX 準拠の関数呼び出し インタフェースを提供します。これら呼び出しのための完全な記述については、 POSIX または Unix マニュアルページを参照してください。 POSIX termios 形式の端末制御をサポートする Unix の バージョンで (かつインストール時に指定した場合に) のみ利用可能です。
このモジュールの関数は全て、ファイル記述子 fd を最初の引数
としてとります。この値は、sys.stdin.fileno()
が返すような
整数のファイル記述子でも、sys.stdin
自体のようなファイル
オブジェクトでもかまいません。
このモジュールではまた、モジュールで提供されている関数を使う上で 必要となる全ての定数を定義しています; これらの定数は C の対応 する関数と同じ名前を持っています。これらの端末制御インタフェース を利用する上でのさらなる情報については、あなたのシステムの ドキュメンテーションを参考にしてください。
このモジュールでは以下の関数を定義しています:
fd) |
[
iflag, oflag, cflag, lflag, ispeed,
ospeed, cc]
です。cc は端末特殊文字のリストです
(それぞれ長さ 1 の文字列です。ただしインデクス VMIN および
VTIME の内容は、それらのフィールドが定義されていた場合整数
の値となります)。
端末設定フラグおよび端末速度の解釈、および配列 cc のインデクス 検索は、termios で定義されているシンボル定数を使って行わなければ なりません。
fd, when, attributes) |
fd, duration) |
fd) |
fd, queue) |
fd, action) |
参考: