4.1.3 文字列操作関数

以下の関数は文字列またはUnicodeオブジェクトを操作できます。これらの関数は 文字列型のメソッドにはありません。

capwords( s)
split() を使って引数を単語に分割し、capitalize() を 使ってそれぞれの単語の先頭の文字を大文字に変換し、 join() を使ってつなぎ合わせます。 この置換処理は文字列中の連続する空白文字をスペース一つに置き換え、 先頭と末尾の空白を削除するので注意してください。

maketrans( from, to)
translate()regex.compile() に渡すのに適した 変換テーブルを返します。このテーブルは、 from 内の各文字を to の同じ位置にある文字に対応付けます; fromto は同じ長さでなければなりません。

警告: lowercaseuppercase から取り出した 文字列を引数に使ってはなりません; ロケールによっては、これらは同じ 長さになりません。大文字小文字の変換には、常にlower() または upper()を使ってください。

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