Macintoshプラットフォームで利用できます。
このモジュールのルーチンを使うと、Pythonプログラムからファインダが持つい
くつかの機能へアクセスできます。
これらの機能はファインダへのAppleEventインターフェー
スのラッパとして実装されています。
全てのファイルとフォルダのパラメータは、フルパス名、あるいは
FSRefかFSSpecオブジェクトで指定できます。
findertoolsモジュールは以下の関数を定義しています。
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ファインダにfileを起動するように命令します。
起動が意味するものはfileに依存します。アプリケーションなら起動しま
すし、フォルダなら開かれ、文書なら適切なアプリケーションで開かれます。
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ファインダにファイルを印刷するよう命令します。
実際の動作はファイルを選択し、ファインダのファイルメニューから印刷コマン
ドを使うのと同じです。
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ファインダにファイルかフォルダであるfileをフォルダdestdirに
コピーするよう命令します。
この関数は新しいファイルを示すAliasオブジェクトを返します。
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ファインダにファイルかフォルダであるfileをフォルダdestdirに
移動するように命令します。
この関数は新しいファイルを示すAliasオブジェクトを返します。
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マシンがサポートしていれば、ファインダにMacintoshをスリープさせるよう命
令します。
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ファインダに、マシンを適切に再起動するよう命令します。
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ファインダに、マシンを適切にシャットダウンするよう命令します。
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