TimedRotatingFileHandler クラスは、logging.handlers モ ジュールの中にありますが、特定の時間間隔でのログ交替をサポートしていま す。
filename [,when [,interval [,backupCount]]]) |
TimedRotatingFileHandler クラスの新たなインスタンスを返します。 filename に指定したファイルを開き、ログ出力先のストリームとして 使います。ログファイルの交替時には、ファイル名に拡張子 (suffix) を つけます。ログファイルの交替はwhen および interval の積に基づいて行います。
when は interval の単位を指定するために使います。 使える値は下表の通りで、大小文字の区別を行いません:
値 | interval の単位 |
---|---|
S | 秒 |
M | 分 |
H | 時間 |
D | 日 |
W | 曜日 (0=Monday) |
midnight | 深夜 |
backupCount がゼロでない場合、古いログファイルを保存する際に
ロギングシステムは拡張子を付けます。拡張子は日付と時間に基づいて、
strftime の %Y-%m-%d_%H-%M-%S
形式かその前の方の一部分を、
ロールオーバ間隔に依存した形で使います。
保存されるファイル数は高々 backupCount 個で、それ以上のファイルが
ロールオーバされる時に作られるならば、一番古いものが削除されます。
) |
record) |
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