4.8.1.6 StreamReaderWriter オブジェクト

StreamReaderWriter を使って、読み書き両方に使えるストリームをラ ップできます。

lookup() 関数が返すファクトリ関数を使って、インスタンスを生成 するという設計です。

クラス StreamReaderWriter( stream, Reader, Writer, errors)
StreamReaderWriter インスタンスを生成します。 stream は ファイル類似のオブジェクトです。 ReaderWriter は、 それぞれ StreamReaderStreamWriter インタフェースを 提供するファクトリ関数かファクトリクラスでなければなりません。 エラー処理は、ストリームリーダとライタで定義したものと同じように 行われます。

StreamReaderWriter インスタンスは、StreamReader クラスと StreamWriterクラスを合わせたインタフェースを継承します。元にな るストリームからは、他のメソッドや属性を継承します。

ご意見やご指摘をお寄せになりたい方は、 このドキュメントについて... をご覧ください。