TarFile オブジェクトは、tar アーカイブへのインターフェースを提供します。 tar アーカイブは一連のブロックです。アーカイブメンバー(保存されたファイル)は、 ヘッダーブロックとそれに続くデータブロックから構成されています。ある tar アーカイブに ファイルを何回も保存することができます。各アーカイブメンバーは、 TarInfo オブジェクトによって表わされます、詳細については TarInfo オブジェクト (セクション 12.5.2)を見て下さい。
[name [, mode[, fileobj]]]) |
'r'
、
既存のファイルにデータを追加するには 'a'
、あるいは既存のファイルを
上書きして新しいファイルを作成するには 'w'
のどれかです。mode のデフォールトは 'r'
です。
もし fileobjが与えられていれば、それを使ってデータを読み書きします。 もしそれが決定できれば、modeは fileobj のモードで上書きされます。.
...) |
name) |
) |
) |
verbose=True) |
sys.stdout
に印刷します。もし verbose が
False であれば、メンバー名のみ印刷します。もしそれが
True であれば、"ls -l"
に似た出力を生成します.
) |
None
を返します。
[path[, members]]) |
member[, path]) |
member) |
None
が返されます。
name[, arcname[, recursive]]) |
tarinfo[, fileobj]) |
tarinfo.size
バイトがそれから読まれ、
アーカイブに追加されます。gettarinfo()を使って
TarInfo オブジェクトを作成することができます。
'rb'
でオープンされるべきです。
[name[, arcname [, fileobj]]]) |
os.fstat()
を使って) ファイルオブジェクトfileobjの
どちらか用に作成します。 TarInfoの属性のいくつかは、
addfile()を使って追加する前に修正することができます。
arcnameがもし与えられていれば、アーカイブ内のファイルの
代替名を指定します。
) |
0
(デバッグメッセージなし、デフォルト)から 3
(すべてのデバッグ
メッセージあり)までの値に設定します.メッセージは
sys.stderr
に出力されます.
0
(デフォルトの値です) の場合,
extract() 実行時の全てのエラーを無視します.ただし,
デバッグが有効になっている場合には,デバッグ出力にエラーメッセージ
として出力します.
値を1
にした場合,すべての致命的な エラーに対して
OSErrorまたはIOError 例外を送出します.
値を2
にした場合、致命的でないエラーもまた,全て
TarError 例外として送出します.
ご意見やご指摘をお寄せになりたい方は、 このドキュメントについて... をご覧ください。