ウィジェットコマンドからのbindメソッドによって、あるイベントを待つことと、そのイベント型が起きたときにコールバック関数を呼び出すことができるようになります。bindメソッドの形式は:
def bind(self, sequence, func, add=''):
例えば:
def turnRed(self, event): event.widget["activeforeground"] = "red" self.button.bind("<Enter>", self.turnRed)
イベントのウィジェットフィールドがturnRed()コールバック内でどのようにアクセスされているかに注意してください。 このフィールドはXイベントを捕らえるウィジェットを含んでいます。 以下の表はあなたがアクセスできる他のイベントフィールドとそれらのTkでの表現方法の一覧です。Tk manページを参照するときに役に立つでしょう。
Tk Tkinterイベントフィールド Tk Tkinterイベントフィールド -- ------------------------- -- ------------------------- %f focus %A char %h height %E send_event %k keycode %K keysym %s state %N keysym_num %t time %T type %w width %W widget %x x %X x_root %y y %Y y_root
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